名古屋が残留確定を懸けた今季最終戦で、2019シーズンのユニホームを着用!!

2018年11月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

ホーム最終戦での翌シーズンのユニホーム着用はクラブ史上初の試み

33節終了時で16位の名古屋は、最終節でJ1残留確定を懸けて湘南と対戦する。(C) SOCCER DIGEST

 名古屋グランパスは11月28日、2019シーズンのユニホームデザインの決定、および12月1日にホームのパロマ瑞穂スタジアムで開催される最終節の湘南ベルマーレ戦での着用を発表した。


 新ユニホームは、「真っ直ぐに、シンプルに、強く在ろう」をデザインコンセプトに作製。「ファン、サポーター、ホームタウン、パートナーをはじめ、クラブに関わるすべての方々が、力強く結びつき、一体となって『前へ』進んでいく」ことを表現したという。
 
 33節終了時で16位の名古屋は、最終節で14位の湘南とJ1残留確定を懸けて戦う。湘南に勝利すれば、J1残留となるが、敗戦もしくは引き分けとなれば他会場の結果次第で、16位となり、J1参入プレーオフに回ることとなる。

 まさに名古屋にとって剣ヶ峰の一戦。新デザインのユニホームが残留への力をもたらすのか、注目される。 
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