【U-17女子W杯】日本、メキシコに1-1ドローもGL首位で決勝T進出!! 2大会ぶりの優勝へ、一歩前進!

2018年11月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

グループリーグ最終節を勝利で飾れず。

木下桃香(背番号16)が先制点を挙げるも、後半メキシコに同点ゴールを奪われドロー決着に。(C)Getty Images

 U-17女子ワールドカップに参戦中のU-17女子日本代表(リトルなでしこ)は現地時間の11月20日、グループリーグ第3節・メキシコ戦に臨み、1-1のドロー決着となったもののグループリーグ首位で決勝トーナメント進出を決めた。
 
 2大会ぶりの優勝を目指す日本は、立ち上がりからメキシコの激しいプレスに苦しみ、思うようにパスがつながらない。しかし迎えた40分に、敵陣で奪ったボールを右サイドから木下桃香がスピードに乗ったドリブルでペナルティエリア手前中央まで単独で運び、左足を一閃。メキシコの不意を衝くシュートが決まり、貴重な先制点を奪う。前半は、日本がこのまま1点リードで折り返した。
 
 先手を奪った日本だったが、後半に入り攻勢を強めてきたメキシコに隙を突かれ、63分に失点。試合を振り出しに戻されると、その後は勝ち越しゴールを挙げられず、このまま試合終了。
 
 グループBの日本は1勝2分けの勝点5でメキシコと並ぶも、得失点差で上回り、グループリーグを首位通過。6大会連続での決勝トーナメント進出となった日本は24日、1回戦でグループA2位と対戦する。
 
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