「最後も勝って終わろう!」ドバイ杯快勝の若き日本代表がSNSで歓喜の声! 優勝を懸けてUAEとの最終戦へ

2018年11月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

第2戦で5-0でクウェートに快勝

世代別代表では所属チームとは異なるポジションでの起用もある神谷。U-21日本代表はドバイで優勝カップを手にできるだろうか。 (C) Getty Images

 アラブ首長国連邦(UAE)で開催されているドバイカップU-23。日本からは、9月に日本代表に選出された伊藤達哉(ハンブルク)や、U-19アジア選手権にも出場した久保建英(横浜)らを含むU-21日本代表チームが参加している。

 初戦のウズベキスタン戦を引き分けた若き日本代表は、第2戦のクウェート戦を上田綺世(法政大)のハットトリックを含む5得点のゴールラッシュで快勝した。

 勝利後、GKの山口瑠衣(エストレマドゥーラ/スペイン)や橋岡大樹(浦和)らが喜びの声を自身のSNSで発信している。

 クウェート戦に出場した愛媛の神谷優太もそのひとり。試合後にバスの車中で撮影したと思われる"記念写真"を自身のインスタグラムに投稿した。

 「みんなで掴んだ勝利!!最後も勝って終わろう!」というコメントと共に投稿された写真には、板倉滉(仙台)、伊藤達哉、小川航基(磐田)、小島亨介(早稲田大)、旗手怜央(順天堂大)、中山雄太(柏)、長沼洋一(岐阜)が笑顔を浮かべて収まっている。

 この試合で、旗手は先制ゴールを決め、小川は5点目となるゴールを。長沼は3アシスト、伊藤は81分からの出場で1アシストという活躍を見せ、勝利に貢献した。

 "東京五輪世代"のU-21日本代表は、クウェート戦から中2日で最終戦のUAE戦に挑む。キックオフは20日15時45分(日本時間20時45分)。これに勝利すれば、同カップでの優勝が決まるという大一番だ。

 奇しくも日本代表の親善試合・キルギス戦と同日に開催される最終戦、若き日本代表の奮起にも期待したい。

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