日本代表でお馴染みの“散歩隊”も世代交代!? 吉田麻也が「若返りが激しい」とSNSでつぶやく

2018年11月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「I still feel young」だけど…

チームリーダーとして森保ジャパンを統率する吉田麻也。そんなベテランCBは、ピッチ外で代表チームの変化を感じているようだ。 (C) SOCCER DIGEST

 日本代表でお馴染みとなっている"散歩隊"に大きな変化が起きたようだ。

 先月16日にベネズエラと対戦して1-1と引き分けた日本代表は、20日に年内ラストマッチとなるキルギスとの国際親善試合に臨む。そんな森保ジャパンでキャプテンを務めている吉田麻也は、ピッチ外でもチームを統率しているようだ。

 日本代表の合宿で恒例となっているのが、散歩隊の活動だ。国内外の遠征でもはや定番化していて、ホテル周辺を複数のメンバーとともに散策するのである。

 18日に更新された吉田のSNSには、英語で「I still feel young(まだ若いと感じている)」と綴られた一方で、日本語で「散歩隊の若返りが激しい」とも記され、キルギス戦を行なう豊田市で撮影したと見られる2枚の写真がアップされた。

 まず最初の写真は、三つのブランコに二人一組で座って佇んでいる様子の一枚だ。吉田と堂安律(20歳)、冨安健洋(20歳)と北川航也(22歳)、三竿健斗(22歳)と柴崎岳(26歳)が、それぞれコンビで座っている。そして、2枚目はコインランドリーでのショットで、チームスタッフとともに各々が自由なポーズを取っている。

 今までの散歩隊のメンバーには、川島永嗣や長谷部誠、長友佑都、槙野智章らベテラン陣が多く集まっていたが、この遠征では顔触れが若年化。前述のメンバーはいずれも30歳の吉田よりも年下なのだ。

 森保一監督は、今の代表チームのテーマに「世代交代と世代間の融合」を挙げ、新しい戦力の多用を行なっているが、その世代交代の余波は、散歩隊にも押し寄せているのかもしれない。

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