「なんというヒロキ劇場」「北川は期待できそう」ベネズエラとはドロー!後半の内容にサポーターの声は様々

2018年11月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半は前線4枚を変更した森保ジャパン

77分までプレーした堂安。積極的に仕掛けるシーンは多く見られたが、残念ながら2試合連続ゴールはならず。 写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 11月16日、ベネズエラ(FIFAランク29位)とのキリンチャレンジカップに臨んだ日本代表。前半に酒井宏樹の代表初ゴールで先制したが、後半に失点し、1-1でドロー。代表戦4連勝はならなかった。

 中島翔哉、南野拓実、堂安律に加えて、シュミット・ダニエル、冨安健洋らがスタメンに名を連ねた。代表戦2試合目の冨安は、11分にあやうく1点かというベネズエラの決定機を阻止。39分には、中島翔哉のFKから酒井宏樹のゴールで1点を先制。若い力の奮闘と、大迫勇也や吉田麻也といったベテランのプレーにサポーターたちは興奮した。

 後半は、中島、堂安、南野などに替えて、原口元気、北川航也、伊東純也らを投入。81分、PKを与えて1-1の同点にされ、後半アディショナルタイムに吉田がヘディングでゴールを決めるがオフサイドで無効に。そのまま試合は終了し、4連勝はならなかった。前半とは違った顔を見せたチームの姿に、サポーターの声も様々。いくつか紹介しよう。

「堂安つよい!中島がマークされてて結構潰されるからその分堂安が決めないとね」
「中島、相手に囲まれ過ぎ(笑)」
「ベネズエラ、ゴール前は堅いなあ」
「堂安、ガンバの時はもうちょっと不安定やったのに成長したなあ」
「柴崎は後半から良くなって来たな。 堂安とは噛み合わないが」
「原口、今すげぇトラップしたぞ。刺激受けた?(笑)」
「PK。おいなんというヒロキ劇場」
「前線4枚を変更してから日本らしいサッカーが徐々に崩れつつある」
「ベネズエラどん引き状態…引き分け狙いを打ち破るべく控え選手は奮起して欲しい!」
「いやー原口&北川の連携は素晴らしかった!北川、可能性見せつけましたな」
「まやアーオフサイドかよー!」
「吉田にはプレミアリーガーの反骨心をみた」
「ゲーム終了前の吉田の執念はよかった」
「酒井に始まり酒井に終わる試合になってしまった」
「引き分けでは終われない。という気持ちは伝わってきたが、終盤に何かオプションがあったのか?と問われると微妙だな」

 アジアカップを見据えた交代に、サポーターからの反応は賛否両論というところのようだ。

 日本代表は11月20日、キルギスと対戦する。年内ラストマッチということで、注目されそうだ。

【日本代表PHOTO】日本1-1ベネズエラ|酒井宏樹が代表初ゴールもPKで失点。森保ジャパン連勝を「3」でストップ
 
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