意外な?「オシャレ・サッカー選手」を発見! 色合わせのセンスが天才的!

2018年11月16日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

バランス感覚と色合わせのセンスが傑出。

フィルミーノの私服ファッション。

 今やサッカー選手は、ピッチ外でも大きな注目を浴びるセレブリティー。プライベートも話題になることが少なくない。
 
 そんな普段のサッカー選手たちを切り取っているのが、『ワールドサッカーダイジェスト』誌の大人気連載『フットボーラーのファッション診断』だ。11月15日に発売された最新号では、リバプールのロベルト・フィルミーノを紹介している。
 
 このブラジル代表FWは、リバプールの強力攻撃陣の一翼を担っているが、モハメド・サラーやサディオ・マネと比べると利他的要素の強さもあってプレーはやや地味で、外見もあまりファッショナブルなイメージがないかもしれない。しかし、診断者であるスタイリストの本庄克行氏は、「驚きの掘り出し物」と大絶賛した。
 
「アイテムを組み合わせるバランス感覚が素晴らしいですね。いわゆる"抜き差し"がしっかりしているし、一つひとつのコーディネートにテーマを感じます。それと、グラデーションの作り方や反対色の入れ方など、色合わせのセンスが傑出したレベルにあると思います」
 
 さらに、"遊び心"があることもファッショニスタ(オシャレ上手)のポイントだという。
 
「自分の名前と生まれ年が入ったネックレスやゴールドのジャケット、ファーのコートなど、面白いアイテムをあえて使っています。オシャレはその名の通り"シャレ"だということをよく分かっているし、楽しんでいるように見えます」
 
 同連載も77回目に突入しているが、診断スタイリストに「ラウール・メイレレスやサミュエル・エトーと並び、これまで見た中ではトップ3に推せるクオリティーとセンス」と太鼓判を押されたフィルミーノ。そんなオシャレさんの8つの私服スタイルを、ワールドサッカーダイジェスト最新号では個別に徹底診断している。
 
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