本田圭佑、パスカットから開幕戦以来のゴール! ヴィクトリーは前半で3点のリードを奪う

2018年11月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

開幕戦から連続して結果を残す

抜け目のないプレーで先制点を挙げた本田。ここまで2ゴール・3アシストを記録している。 (C) Getty Images

 11月11日、オーストラリア・Aリーグの第4節で、メルボルン・ヴィクトリーの本田圭佑がセントラルコースト・マリナーズ戦で先制ゴールを決めている。
 
 30分、敵陣でDF間のパスを右サイドでカットした本田は、そのままドリブルで運んで左足でシュート、ゴール左隅に突き刺して開幕戦以来となる通算2点目の得点を挙げた。
 
 開幕から全ての試合でゴール、アシストのいずれかを記録している本田。前節もアントニスのゴールをお膳立てしてヴィクトリーの今シーズン初勝利に貢献した背番号4は、今回もさっそく目に見える結果を残して存在感を示した。
 
 この試合、本田はシャドーのポジションでこれまでより高い位置でプレー。8分にミドルでチームのファーストシュートを放った他、FKで直接ゴールを狙ったり、味方にスルーパスを通したりするなど、攻撃的プレーに絡んでいた。
 
 試合は、優勢のヴィクトリーが34分にスルーパスに抜け出したトロイージが追加点を挙げ、さらにアディショナルタイムにはアントニスのシュートのこぼれ球をブラウンが詰めて、3-0と大量のリードを奪って前半を終えている。

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