最新FIFAランクが発表! W杯出場国に連勝の日本は4ランクUPの50位に!! ベルギーが単独首位!

2018年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

アジア3位の座はキープ

10月シリーズでパナマ、ウルグアイに連勝した日本代表。(C) SOCCER DIGEST

 国際サッカー連盟(FIFA)は9月20日、最新の世界ランキングを発表。前回54位だった日本は、4つ順位を上げて50位となっている。
 

 8月の発表時点でイラン、オーストラリアに次ぐ、アジア勢3位に返り咲いていた日本は、今回もアジア内での地位は変わらず。イランは30位(前回33位)、オーストラリアは42位(同43位)、韓国は53位(同55位)に、それぞれ順位を上げた。
 
 日本代表は、10月に行なわれたキリンチャレンジカップ(国際親善試合)の2試合で、パナマとウルグアイのワールドカップ出場国2チームを相手に連勝。とりわけ、ランキング5位の強豪ウルグアイを4-3で撃破した一戦は、リオ五輪世代の中島翔哉や南野拓実、東京五輪世代の堂安律らが躍動を見せ、価値ある勝利となった。
 
 総合首位は、前回フランスと同点で1位となっていたベルギーが1ポイント差で単独首位に躍り出た。以下、2位にフランス、3位はブラジル、4位クロアチアと入り、5位にイングランドが浮上。10月に韓国と日本に連敗したウルグアイが5位から1つ順位を下げて6位に後退した。また、7位にポルトガル、8位にスイス、9位スペイン、10位デンマークとなっている。
 
 次回のランキングは、11月29日に発表される予定だ。
 
最新FIFAランキングの上位30傑とアジアトップ5は以下の通り。
 
1 ベルギー
2 フランス
3 ブラジル
4 クロアチア
5 イングランド
6 ウルグアイ
7 ポルトガル
8 スイス
9 スペイン
10 デンマーク
11 コロンビア
12 アルゼンチン
13 チリ
14 ドイツ
15 オランダ
16 メキシコ
17 スウェーデン
18 ウェールズ
19 イタリア
20 ペルー
21 ポーランド
22 チュニジア
23 アメリカ
24 オーストリア
25 セネガル
26 ルーマニア
27 ウクライナ
28 スロバキア
29 ベネズエラ
30 イラン
 
アジアトップ5
30 イラン
42 オーストラリア
50 日本
53 韓国
72 サウジアラビア
 
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