【ACL速報】鹿島、決勝進出へ貴重な先制点!! 前半を終えて山本脩斗のゴールで1点リード

2018年10月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

セルジーニョのFKに頭で合わせる

山本が先制のヘディングシュートを決めた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は10月24日、準決勝の水原三星対鹿島アントラーズの第2戦が19時のキックオフで行なわれている。

 ホームでの第1戦を3対2で制した鹿島は、DF内田篤人やMF遠藤康、中村充孝らを負傷で欠く苦しい布陣。鹿島は、この試合で勝利はもちろん、引き分けでも決勝進出が決まる。

 試合は序盤からホームの水原が前線のダムヤノビッチにボールを集め、攻勢を仕掛けてくるが、鹿島も20日の浦和戦で先発復帰した昌子源やCBコンビを組むチョン・スンヒョンを中心に堅実に跳ね返していく。

 徐々に攻撃のリズムを掴んでいった鹿島は25分、敵陣左サイドでFKを獲得。セルジーニョが左足でインスイングのクロスを入れると、これに山本脩斗が頭で合わせ、ネットを揺らす。鹿島が先制に成功した。これで、水原は決勝進出のためには2点が必要となる。

 鹿島の先制後、水原の球際での守備も激しさを増すが、鹿島も確実に凌いでいく。前半は鹿島が1点をリードして終了した。
 
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