【2014南関東総体】女子代表校レポート|宮崎日大

2014年08月01日 高校サッカーダイジェスト編集部

強豪を連破し、初のインターハイ出場。

宮崎日大
所在地:宮崎県宮崎市島之内6822-2
創 立:1963年 創 部:2012年


 創部2年目の昨年は高校選手権九州予選でベスト4に入り、宮崎県勢女子で初めて全国の舞台を踏んだ。主将で守備の要でもあるDF星崎(3年)、司令塔のMF久保田(3年)、サイドアタッカーのMF黒木(3年)、エースFW堀添(3年)ら昨年から主力を務めてきた3年生がレギュラーの大半を占め、経験を積み上げた。
 
 九州大会では1回戦で柳ヶ浦、準決勝で鎮西学院を連破。高校選手権の常連校に競り勝ち、狭き門を突破した。「本当のうちの力が出た時はこんなものではない」と合田誠一郎監督は満足していない。それでも粘り強く相手の攻撃を凌ぎ、勝利を手繰り寄せる試合巧者ぶりを発揮。2試合を無失点に抑えたことは、「大きな自信となった」(合田監督)と、昨年から着実に成長している。全国初勝利を目指し、強豪・藤枝順心との初戦に挑む。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事