【J1採点&寸評】FC東京0-1C大阪|千載一遇のチャンスを活かした清武がMOM!FC東京の攻撃陣は決定力を欠き…

2018年10月21日 馬場康平

FC東京――カウンターで背後を突かれた太田を減点

【警告】FC東京=森重(60分)、永井(67分)、東(73分) C大阪=M・ヨニッチ(60分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】清武弘嗣(C大阪)

[J1リーグ30節]FC東京0-1C大阪/10月20日/味スタ

【チーム採点・寸評】
FC東京 5
春先に勝点を積み上げた縦に速いサッカーに原点回帰し、多くのチャンスを作る。だが、この日はゴールだけが遠かった。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 5.5
失点はほぼノーチャンス。この日はハイボールの対応などで目立ったミスもなかった。
 
DF
2 室屋 成 5.5
運動量を生かして上下動を繰り返したが、クロスの精度だけが足りなかった。
 
5 丹羽大輝 5.5
身体を張った守備で奮闘。前半はビルドアップで不安定だったが、後半に入って修正した。
 
3 森重真人 5.5
しっかりとシュートブロックに入っていたが、そのこぼれ球を清武に決められてしまう。
 
6 太田宏介 5(88分OUT)
水沼に背後のスペースを狙われ続けた。その一本が失点に直結してしまった。
 
MF
38 東 慶悟 5.5
数多くボールに触れてチャンスメークを試みたが、この日はゴールにつながらなかった。
 
8 高萩洋次郎 5.5
最前線に飛び出してゴールやスルーパスを狙ったが、ゴールに結びつく仕事はできず。
 

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