インテルはMFメデル、FWオスバルドの獲得交渉が大詰めに

2014年08月01日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

チリ代表MFと元アズーリFWがネラッズーロの一員へ。

中盤の底、CBとしてもプレーでき、優れたフィジカルとスタミナを有するメデル。ようやく新天地が決定しそうだ。 (C) Getty Images

 かねてからお伝えしてきた通り、インテルはカーディフ(イングランド)のMFガリー・メデル、サウサンプトン(イングランド)のFWパブロ・オスバルドを獲得すべく交渉を進めてきたが、いずれも大詰めに入っている。
 
 ブラジル・ワールドカップで活躍したチリ代表のメデルは、インテルがオファーを「750万ユーロ+ボーナス」まで上げたことで、カーディフとの合意への道が見えてきた。
 
 一方、元イタリア代表のオスバルドについては、以前からオプションとして挙がっていたアルジェリア代表MFサフィル・タイデルを交換要員として組み込まない形で、単独での移籍という形で決着がつきそうだ。
 
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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