「守備で改善しなきゃいけない点はあるけど…」
ウルグアイ戦で森保ジャパン初出場を飾った吉田。日本代表が新たなタームに突入したことを実感している。(C)SOCCER DIGEST
[キリンチャレンジカップ2018]日本 4-3 ウルグアイ/10月16日/埼スタ
火曜日のウルグアイ戦で4-3の快勝を収めた日本代表。新たにキャプテンマークを託された吉田麻也にとっては、森保ジャパンで初の出場となった。
今回の10月シリーズは、ロシア・ワールドカップ出場組と中島翔哉、堂安律、南野拓実ら台頭する若手との融合がひとつの大きなテーマ。吉田は「若い選手は練習をしても話をしてもすごく向上心があった。僕もいろんなアドバイスをしていきたいし、自分の凝り固まりつつあるサッカーへの考え方も柔軟にしていきたいと思った」と、初セッションの印象を明かした。
火曜日のウルグアイ戦で4-3の快勝を収めた日本代表。新たにキャプテンマークを託された吉田麻也にとっては、森保ジャパンで初の出場となった。
今回の10月シリーズは、ロシア・ワールドカップ出場組と中島翔哉、堂安律、南野拓実ら台頭する若手との融合がひとつの大きなテーマ。吉田は「若い選手は練習をしても話をしてもすごく向上心があった。僕もいろんなアドバイスをしていきたいし、自分の凝り固まりつつあるサッカーへの考え方も柔軟にしていきたいと思った」と、初セッションの印象を明かした。
そんな歴戦の勇士でも、驚かされたのは勢いに乗って強豪ウルグアイ相手に4得点を奪った新アタッカー陣だ。とりわけ中島と堂安の両サイドについては「あそこまで仕掛けられる選手は(代表には)いなかった」とその局面打開力を評し、「ただ守備のところで改善しなきゃいけない点はある。でもまあ……今回はあまりそこをガヤガヤ言って彼らの良さを消したくなかったんでね」と呟き、頷いた。
そして去り際に「(両サイドは)すごく速かったですよね?」と問われると、「速い。だからこっちは押し上げが大変なんだよね」と言って苦笑した。
そして去り際に「(両サイドは)すごく速かったですよね?」と問われると、「速い。だからこっちは押し上げが大変なんだよね」と言って苦笑した。