「ドウアンの代表初ゴールが日本の勝利を導いた!」蘭メディアが堂安律のゴールに陶酔、そして歓喜!!

2018年10月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

2-2と追いつかれた場面での貴重な勝ち越しゴール

堂安にとって、念願の初ゴールだったはずだ。セレブレーションでは中島と長友も駆け付け、世代を越えた交流が生まれた。(C) Getty Images

 10月16日に埼玉スタジアムで行なわれたキリンチャレンジカップの日本代表対ウルグアイ代表。森保ジャパンは4-3でウルグアイを下し、新体制発足から3連勝を飾っている。

 日本代表に4つのゴールが生まれたこの試合で、20歳の堂安律がA代表初ゴールを決めた。2-2の同点で迎えた59分、自らのボール奪取を起点に酒井宏樹とのパス交換で抜け出すと、左足でゴールに流し込んでみせた。

 普段はオランダ1部のエールディビジ、フローニンヘンでプレーしている堂安。このゴールにはオランダのサッカー専門誌『Voetbal International』が、ウルグアイ戦終了直後に即座に反応。「ドウアンが代表戦での初ゴールを決め、日本を勝利に導いた!」と報じている。
 
「フローニンヘンのMF、堂安律がウルグアイとの親善試合で、日本代表として初ゴールを決めた。

 堂安の勝ち越しゴールは、日本が南野拓実、大迫勇也の得点でリードした後、カバーニらの追撃を受けて2-2の同点であるタイミングで生まれた。まさに勝ち越し点を彼が決め、日本代表の勝利をグッと引き寄せた。

 最終的に南野がもう一度ゴールを決め、日本が4-3でウルグアイに勝利。フローニンヘンの導き手である堂安にとって、この日は忘れられない日になったことだろう」

 また、オランダのテレビ局「RTV NOORD」は堂安の勝負強さを絶賛。

「彼にとっては代表3試合目の初ゴール。フローニンヘンで欠かせない存在である堂安は、コスタリカ戦、パナマ戦に続く代表戦がウルグアイとのゲームだった。再び先発で登場した彼は、チャンスをものにして、勝ち越しのゴールを決めたのだ」

 念願の代表初ゴールを決めた堂安律に、オランダメディアからの称賛は後を絶たないが、フローニンヘンのサポーターも「やはり彼はすごい」「アメイジング!」と絶賛。オランダでは、早くも堂安を称賛、祝福する雰囲気が生まれている模様だ。

【日本代表PHOTO】日本 4-3 ウルグアイ|南野が2ゴールの活躍! 強豪相手に4発で森保ジャパン3連勝

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【堂安律PHOTO】ウルグアイとの激しい打ち合いに終止符を打った堂安の代表初ゴールはこちら!!!
 
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