【J2全試合採点|37節】ロメロ・フランクの2ゴールの活躍で町田が上位対決を制す! 松本は快勝で再び首位に

2018年10月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

町田がJ2制覇に向け貴重な勝点3を獲得。

大一番で町田のロメロ・フランク(左)がチームを勝利に導く2ゴールの活躍を見せた。写真:徳原隆元

 J2リーグは10月13日・14日に各地で37節の11試合が行なわれ、松本が再び首位に浮上。3位・町田は、前節まで首位の大分との上位対決を制し、J2制覇に向け貴重な勝点3を手にした。
 
 今節を終えれば残り5試合となるなか、J2制覇を目指す3位・町田とJ1昇格を狙う首位・大分が、お互いにとって重要な一戦を迎えた。そして、この試合の主役となったのは町田のロメロ・フランクだった。16分にCKからのクロスをダイレクトシュートで合わせ先制点を挙げると、2-2の同点で迎えた63分にも逆転ゴールを奪い、大一番で2ゴールの活躍。その後町田は、大分の猛攻を受けるも堅い守備で得点を許さず、3-2で町田が上位対決を制した。一方大分は、6試合ぶりの黒星となった。
 
 また前節引き分けに終わり、2位に後退した松本は、前田大然と藤田息吹のゴールで金沢に2-0の快勝。再び首位に浮上した。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
10月13日(土)
岐阜 2-1 岡山(長良川)

愛媛 0-2 横浜FC(ニンスタ)

山口 0-1 福岡(みらスタ)

大宮 1-0 栃木(NACK)

甲府 0-0 新潟(中銀スタ)

京都 1-0 徳島(西京極)

10月14日(日)
水戸 0-1 東京V(Ksスタ)

金沢 0-2 松本(石川西部)

讃岐 1-0 熊本(ピカスタ)

千葉 2-1 山形(フクアリ)

町田 3-2 大分(町田)
 
 
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