ピッチ上の"魔術師"はペンを持たせても人々を魅了できるようだ。
 
　ヴィッセル神戸の元スペイン代表MF、アンドレス・イニエスタが自身のインスタグラムを更新。色紙に日本語で書いたサインを公開し、15万以上の「いいね」や多数のコメントが寄せられるなどファンからの大きな反響を呼んでいる。
 
　イニエスタは14日、一枚の色紙にスペイン語のサインとともに、大きく「楽」の一文字と「アンドレス イニエスタ」とカタカナで自らの名前を記した。来日してわずか３か月足らず、愛娘との日本語学習の様子を動画公開するなど、日本語の習得に意欲的な姿を見せてきたイニエスタだが、すでに漢字とカタカナを披露できるまでに学習は進んでいるようだ。
 

　そして、この"日本語サイン"画像に、多くのファンも次のような称賛や歓迎のコメントを寄せている。
「上手！！！！！」
「これ欲しいーーーー！」
「日本語書いてくれて嬉しいです」
「字うまいな笑笑」
「かわええ」
「楽勝して！」
「ぼくよりも字きれいですね！」
「楽しそうでなによりです」
「俺より上手い」
 
　イニエスタは、代表戦による中断直前の29節・長崎戦で怪我から復帰。"魔術師"の異名に違わぬ相変わらずのパフォーマンスで観衆を楽しませたが、サイン色紙ひとつとっても、「楽」という言葉を選択するあたり、イニエスタらしさが溢れていると言えそうだ。