凱旋弾はお預け… 川又堅碁が無念の(!?)オウンゴールを振り返る「シュートを打とうとしたら…」

2018年10月13日 サッカーダイジェスト編集部

「自分で仕留めたかった」

2014年の途中まで新潟でプレーしていた川又。惜しくも得点はオウンゴールとなった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

[キリンチャレンジカップ2018]日本 3-0 パナマ/10月12日/デンカS
 
 森保体制2戦目となった新潟でのパナマ戦。日本代表は9月11日のコスタリカ戦に続き3-0で勝利を収めた。
 
 その試合で3点目のオウンゴールを誘発したのは川又堅碁だった。85分にドリブルで持ち上がった原口元気のパスを受けると、相手ともつれながらもゴールに押し込んだ。スタジアムには川又のゴールとアナウンスされたが、後に公式記録ではオウンゴールと修正された。
 
 得点シーンを当事者の川又は「自分で仕留めたかった。シュート打とうとしたらたぶん相手の足を蹴って、相手の足がそのままボールに当たってゴールになった」と笑いながら振り返った。
 
 それでもプロキャリアをスタートさせた新潟で得点に絡んだことは、川又本人に加え元本拠地のサポーターにも嬉しいことだろう。追加招集とはいえ代表は代表。28歳のストライカーは16日のウルグアイ戦での得点、そして代表定着を目指す。

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