【J2全試合採点|36節】大分が暫定首位に浮上! 首位・松本、3位・町田はともにスコアレスドロー

2018年10月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

小手川の2ゴールの活躍で大分は連勝を5に。

大分の小手川宏基は13分、66分にゴールネットを揺らし、逆転勝利の立役者となった。(C)SOCCER DIGEST

 J2リーグは10月6日・7日に各地で36節の11試合が行なわれ、首位・松本と3位・町田はともにスコアレスドロー。2位・大分が勝点3を手にし、暫定首位に浮上した。
 
 首位・松本はホームで愛媛と対戦。こう着状態が続くなか、松本は前半終了間際にPKを獲得するも、キッカーのセルジーニョのシュートは愛媛GK岡本昌弘のビッグセーブに阻まれゴールならず。その後も最後までお互いにゴールネットを揺らせず、勝点1を分け合った。
 
 また3位につける町田と、J1参入プレーオフ進出に望みをつなぎたい9位・山形の一戦は、お互いにゴール前でのチャンスを作り出せず、0-0の痛み分けに終わった。
 
 一方2位・大分は、ホームに京都を迎えて2-1の逆転勝利。試合開始早々の6分に京都に先制を許すも、13分と66分に得点した小手川宏基の2ゴールの活躍で、大分が5連勝。町田が2試合未消化のため、暫定ではあるものの首位に浮上した。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
10月6日(土)
松本 0-0 愛媛(松本)

新潟 2-1 讃岐(デンカS)

東京V 0-1 甲府(味スタ)

大宮 2-1 水戸(NACK)

福岡 1-1 岡山(レベスタ)

10月7日(日)
栃木 0-0 横浜FC(栃木グ)

山口 4-1 岐阜(下関)

徳島 0-3 金沢(鳴門大塚)

大分 2-1 京都(大銀ド)

熊本 1-3 千葉(えがおS)

町田 0-0 山形(町田)
 
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