【J1採点&寸評】鳥栖0-1湘南|無失点の湘南守備陣を高く評価!鳥栖の代表GKも要所で好セーブを披露

2018年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

鳥栖――権田は不運な形で決勝点を献上

【警告】鳥栖=なし 湘南=坂(13分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】岡本拓也(湘南)

[J1リーグ29節]鳥栖0-1湘南/10月6日(土)/ベストアメニティスタジアム
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
前半はペースを握って攻め込むものの、フィニッシュの精度に欠け無失点で終わった。後半にワンチャンスを決められて敗れはしたものの、ボールの運び方や相手の抑え方は意図した形となっていた。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
20 権田修一 6.5
相手のシュートが味方選手にあたりコースが変わった不運な失点だった。それ以外は高評価。
 
DF
8 藤田優人 5.5
積極的に攻撃参加を見せるもののクロスもシュートも精度を欠いて彼らしさを出せずに終えた
 
5 キム・ミンヒョク 5.5
ロングボールを撥ね返し続けた。攻撃参加した32分のCKからのシュートは大きくそれた。
 
33 ジョアン・オマリ 6
湘南の3トップと最後まで競い合い、決定機を作らせなかった。フィードの精度を上げたいところ。
 
23 吉田 豊 5.5
前線にボールを供給し続けた。左サイドで高い位置に進出し、湘南の右サイドを封じ込んだ。
 
MF
36 高橋秀人 5
前半の終了間際に接触プレーで出血。それでも奮闘して中盤でバランスを取り続けたが、ゴールに直結する仕事はできなかった。
 
6 福田晃斗 6(85分OUT
前半から積極的に飛び出して湘南ゴールを脅かしたが、システム変更に伴い85分に無念の交代。
 

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