【U-19日本代表】アジア選手権に臨むメンバー23名を発表!久保や郷家らを順当に選出、10番は…

2018年10月02日 志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

北朝鮮、タイ、イラクと対戦。

U-19アジア選手権のメンバーに横浜の久保も選出された。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 日本サッカー協会は10月2日、10月18日からインドネシアで開催されるU-19アジア選手権のメンバー23名を発表した。
 
 この世代屈指のタレントである横浜の久保建英を筆頭に、J1でも出場機会を得ている神戸の郷家友太や浦和の橋岡大樹、鹿島の安部裕葵らが順当に選出。そのほか、湘南の齊藤未月や鳥栖の田川亨介などもメンバーに名を連ねた。

 16か国が出場する今大会は、4グループに分かれた各組の上位2か国が決勝トーナメントに進出。10月28日に準々決勝、11月1日に準決勝、11月4日に決勝戦が行なわれる。なお、上位4チームには、来年5月にポーランドで開催されるU-20ワールドカップの出場権が与えられる。
 
 チームを率いる影山雅永監督は大会に向けて、「前回にアジアチャンピオンになっている国として出場します。チャンピオンになることももちろん目標ですが、続けてワールドカップに出場して、23人の選手、スタッフと全力で予選を戦って世界への切符を勝ち取っていきたいと思います」と意気込んだ。

 グループBに入った日本は北朝鮮(10月19日)、タイ(10月22日)、イラク(10月25日)と対戦する。
U-19アジア選手権に臨む23名のメンバーは以下の通り。
 
GK
23 大迫敬介(広島)
1 若原智哉(京都)
12 谷 晃生(G大阪)
 
DF
17 石原広教(湘南)
4 橋岡大樹(浦和)
21 荻原拓也(浦和)
15 瀬古歩夢(C大阪U-18)
22 三國ケネディエブス(青森山田高)
5 菅原由勢(名古屋U-18)
3 小林友希(神戸U-18)
2 東 俊希(広島ユース)
 
MF
6 齊藤未月(湘南)
10 安部裕葵(鹿島) 
7 伊藤洋輝(磐田)
14 郷家友太(神戸)
8 藤本寛也(東京V)
19 山田康太(横浜)
16 滝 裕太(清水)

FW
11 田川亨介(鳥栖)
13 原 大智(FC東京)
20 宮代大聖(川崎U-18)
9 久保建英(横浜)
18 斉藤光毅(横浜FCユース)
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