【J1採点&寸評】清水1-2G大阪|実質2得点の韓国代表FWをMOMに!! 宮本監督の4バック変更も奏功!

2018年09月23日 前島芳雄

清水――立ち上がりのつまずきが尾を引く結果に…

【警告】清水=なし G大阪=オ・ジェソク(84分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ファン・ウィジョ(G大阪)

【チーム採点・寸評】
清水 5.5
攻撃は前節からの流れを引き継いでシュート16本と良い面が多く見られた。だが2失点とも非常にもったいない形で、立ち上がりのつまずきが最後まで尾を引いた。
 
【清水|採点・寸評】
GK
13 六反勇治 5.5
2失点はGKの責任とは言えないが、立ち上がりのバタバタも含めて全体的に守備組織を安定させられなかった。
 
DF
28 立田悠悟 5
良い面も表われてポストに当たる強烈なシュートも放ったが、不運もあって2失点に絡んだのはやはり減点材料。
 
4 フレイレ 5.5
1失点目ではファンの動きにつききれず、出足でつまずく一因に。その後もラインが下がって序盤のバタつきが大きな敗因に。
 
45 角田 誠 5.5(90+1分OUT)
冷静なつなぎという面では持ち味を発揮したが、チームとして守備を安定させられず、2戦連続2失点は残念なところ。
 
25 松原 后 5.5
攻撃の時間が多い展開で、クロスでは質の高いボールも見られたが、味方には合わず。守備での裏への対応も不十分。
 
MF
17 河井陽介 6
安定感のある球さばきや守備はいつも通り。的確なポジショニングで攻守ともセカンドボールを多く回収した。
 
6 竹内 涼 5.5(82分OUT)
いつも通りの仕事ぶりで大きな問題はなかったが、それ以上でもなく、攻撃面の絡みはやや物足りなかった。
 

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