【J1展望】清水×G大阪|ドウグラスとファン・ウィジョ、勝敗のカギを握る両エースの活躍に注目だ

2018年09月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

清水――供給源が増えた中盤とエースがどんなハーモニーを奏でるか

故障者/清水=鄭、鎌田 G大阪=なし
出場停止/清水=なし G大阪=なし

J1リーグ27節
清水エスパルス - ガンバ大阪
9月21日(金)/19:30/IAIスタジアム日本平
 
清水エスパルス
今季成績(26節終了時):10位 勝点34 10勝4分12敗 37得点・38失点
 
【最新チーム事情】
●エースのドウグラスが出場停止明けでスタメンへ。
●怪我から復帰した竹内が前節の柏戦でリーグ戦初ゴール。
●膝に不安を抱えるファン・ソッコは出場を回避か。
 
【担当記者の視点】
 前節の柏戦は、怪我から復帰した竹内がリーグ戦初ゴールを奪い、白崎、河井と中盤の選手が結果を出して3-2で接戦をモノにした。竹内がボランチに入ったことでパスの供給源が増え、中盤の構成力が上がったのが、複数得点を奪えた大きな要因だろう。
 
 一方で守備面はミス絡みやセットプレーから失点が多く、ここ8試合は無失点試合がない。早急に修正したいところだ。
 
 今節のG大阪戦では、ドウグラスが出場停止から復帰する。構成力が上がった中盤と、8試合・6得点とゴールを量産するブラジル人エースがどんなハーモニーを奏でるか楽しみだ。

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