【神戸】新監督が決定!“グアルディオラの師匠”ファン・マヌエル・リージョ氏

2018年09月17日 サッカーダイジェスト編集部

16歳で指導者キャリアをスタートさせた戦術家

”ペップの師”としても知られるリージョ監督。神戸をいかに変えるのか。その手腕に注目が集まりそうだ。(C)Getty Images

 ヴィッセル神戸が17日、吉田孝行監督の解任とともに新監督の就任を発表した。
 
 新たに指揮を執るのは、スペイン人の52歳、ファン・マヌエル・リージョ監督。16歳から指導者としてのキャリアをスタートさせ、テネリフェ、レアル・サラゴサなどスペインのクラブを指揮し、チリ代表やセビージャでは、アルゼンチンの名将ホルヘ・サンパオリの元でアシスタントコーチを務めた戦術家だ。現在マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラが師匠として仰いでいることでも知られている。
 
 神戸の監督としての活動開始時期は未定。手続きが完了するまでは、暫定的にアシスタントコーチの林健太郎氏が指揮を執る。
 
 また同チームは、イニーゴ・ドミンゲス・ドゥラン・ヘッドコーチとホルヘ・ムニョス・ディアス・アシスタントコーチの就任も同時に発表している。
 
 新体制となった神戸は、"バルサ化"をさらに推し進めていく構えだ。
ファン・マヌエル・リージョ
■生年月日
1965年11月2日(52歳)
■出身地
スペイン
■指導歴
アマロスKE―トロサCF―CDミランデス―クルトゥラル・レオネサ―UDサラマンカ―レアル・オビエド―CDテネリフェ―レアル・サラゴサ―シウダ・デ・ムルシア―テッラーサFC―トラドス・シナロア(メキシコ)―レアル・ソシエダ―UDアルメリア―ミジョナリオスFC(コロンビア)―チリ代表(アシスタントコーチ)―セビージャFC(アシスタントコーチ)―アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
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