【J1採点&寸評】C大阪1-1磐田|山口蛍と田口泰士が存在感!MOMに選んだのは…

2018年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――キム・ジンヒョンのミスが失点に直結

【警告】C大阪=ソウザ(65分)、柿谷(90+6分) 磐田=大久保(89分)、山田(90+6分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】山口蛍(C大阪)

[J1リーグ26節]C大阪1-1磐田/9月14日(金)/金鳥スタ
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5
キンチョウスタジアムの改修前最後の一戦を勝利で飾ることはできなかった。ふくらはぎに違和感が生じた清武が欠場したこともあり、序盤から攻撃で変化をつけられず。セットプレーで追いついたとはいえ、攻撃に課題を残した。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 4.5
クロスを落球してしまい、この凡ミスが失点に直結。それまでの好守がワンプレーでフイに。
 
DF
15 木本恭生 5.5(65分OUT
守備は及第点の働き。攻撃参加では見せ場が作れないまま、相手選手に左膝を削られて負傷交代。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6
マッチアップした小川航にタメを作られることもあったが、決定機は与えず。集中力は最後まで高かった。
 
43 オスマル 6.5
CKからバックヘッド気味に技ありの同点弾。82分にも決定的なヘディングシュートを放った。
 
MF
2 松田 陸 5.5(90+5分OUT
積極的に前に出たが、クロスの精度を欠いた。80分に訪れた決定機でシュートを打ち切りたかった。
 
6 山口 蛍 6.5
MAN OF THE MATCH
ロシアW杯後では最高の出来か。柿谷へのスルーパスや、試合終了間際の守備など好守に存在感。
 
11 ソウザ 6
CKのキッカーとしてオスマルの同点ゴールをアシスト。果敢に放ったシュートのどれかは決めたかった。
 

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