J１リーグ26節
柏レイソル－清水エスパルス
９月15日（土）／19:00／三協フロンテア柏スタジアム
 
柏レイソル
今季成績（25節終了時）：15位　勝点29　９勝２分14敗　30得点・38失点
 
【最新チーム事情】
●鈴木が移籍加入。３年ぶりに復帰。
●コスタリカ戦で伊東が日本代表初ゴール
●ルヴァンカップ準々決勝の甲府戦は第１戦が２-２、第２戦が１-１とトータルスコアで並ぶも、アウェーゴールの差で準決勝に進出

【担当記者の視点】
　ルヴァンカップ準々決勝・第２戦の甲府戦で、小池が相手のタックルを受けて負傷し、今節・清水戦の出場が微妙となった。また、復帰したばかりの鎌田も怪我を再発させ、ナタンも足首の故障で戦線を離脱した。
 
　ただ、９月９日には鈴木の移籍加入というビッグニュースが入った。総失点がリーグワースト４位と守備が課題の柏にとって、非常に大きな補強だ。加入直後だが、鈴木は「試合に出る準備はできている。コンディションも問題ない」とすでに臨戦態勢が整う。最終ラインに負傷者が相次いでおり、いきなりスタメンに抜擢されても不思議はない。帰ってきた背番号４は、下位に沈むチームの救世主となれるか。