中島翔哉が所属するポルティモネンセに、FC今治から20歳の日本人FWが期限付き移籍!!「いろいろと言われるのは覚悟のうえ」

2018年09月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ただ一度きりの人生、後悔したくない」

ポルティモネンセで昨季、目覚ましい活躍を見せた中島。新加入の長島との共演はあるだろうか。(C) Getty Images

 JFLのFC今治は9月4日、FW長島滉大がポルトガル1部のポルティモネンセSCに期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2018年8月28日から19年6月30日までとなっている。


 現在20歳の長島は、東京の強豪校・成立学園高から2016年にFC今治に加入。今季で3シーズン目を迎えていたが、シーズン途中での移籍となった。長島は、U-23のカテゴリーでプレーすることになるという。ポルティモネンセには日本代表MFの中島翔哉が在籍。昨季は10得点・12アシストの活躍を見せ、チームの中心選手として君臨している。

 長島はFC今治の公式サイトを通じて、次のコメントを発表している。

「この度ポルティモネンセSCに期限付き移籍することになりました。この大事な時期にチームを離れ、昇格の力になれないことを申し訳なく思います。いろいろと言われるのは覚悟の上です。難しい挑戦だとわかっています。ただ一度きりの人生、後悔したくないと思い、挑戦させてもらうことになりました。いつか必ず成長した姿を見せられるように、そしてまた今治の力になれるように頑張ってきます! これからも応援よろしくお願いします!」
 
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