ベルギーで研鑽を積む遠藤航&冨安健洋が森保Jの“初陣”に向けて意気込みを語る!

2018年08月30日 サッカーダイジェスト編集部

初選出の冨安は「自分の価値を証明できるように」

チリ、コスタリカと対戦する9月シリーズに選出されたシント=トロイデンの遠藤(右)と冨安(左)。©STVV

 日本サッカー協会は8月30日、9月上旬に行なわれるキリンチャレンジカップ2018に向けた日本代表23名を発表。森保ジャパンの"初陣"に挑むメンバーに、ベルギーのシント=トロイデンでチームメイトの遠藤航、冨安健洋のふたりが選出された。
 
 前者はロシア・ワールドカップメンバーで、後者はこれが初選出。日本代表の新たな船出に、ふたりのモチベーションは高い。
 
 以下、両選手のコメントをお届けする。
 
遠藤 航
「日本代表に選出いただき、とても嬉しく思っています。日本を離れ海外でプレーし始めたばかりですが、チームにも徐々に慣れてきたと感じています。ベルギーでの経験を活かして、日本代表に貢献したいと思います。その前に、今週末はホームでのオーステンデ戦となります。まずはシント=トロイデンVVでの今シーズン初勝利を目指して全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします」
 
冨安健洋
「率直に言ってとても嬉しく感じましたし、気が引き締まる思いです。先輩たちを超えていかないと試合には出られないと思っていますし、練習から積極的にアピールしていきたいと思っています。2試合ありますが、絶対に試合に出られる保証はないですし、練習でアピールできなければ次もありません。U−21日本代表もアジア大会で決勝まで行っていますし、同じ世代の選手にも負けないよう、自分の価値を証明できるように高いモチベーション持って活動できればと思っています」

【日本代表PHOTO】キリンチャレンジカップ2018、チリ戦・コスタリカ戦に向けた招集メンバー23人
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