鳥栖が今夏6人目の補強!徳島から“神出鬼没のアタッカー”島屋八徳を完全移籍で獲得

2018年08月16日 サッカーダイジェスト編集部

今季は徳島で、チームトップの8ゴールを記録

鳥栖は今季6人目の補強。アタッカー島屋(11番)を完全移籍で獲得した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 サガン鳥栖が8月16日、徳島ヴォルティスから島屋八徳を完全移籍で獲得したと発表した。
 
 島屋は前線を動き回ってゴールを狙うアタッカーで、チャンスメイクにも長ける。大学を卒業後、2012年にJFLのHOYO AC ELAN大分(現ヴェルスパ大分)でキャリアをスタート。14年に移籍したレノファ山口FCでは、J3昇格、J2昇格を経験した。徳島に加入していた今季は、J2で24試合に出場し、チームトップの8ゴールをあげていた。
 
 鳥栖の公式HPを通じて島屋は、以下のように決意表明している。
 
「この度、サガン鳥栖に加入させていただくことになりました島屋八徳です。九州で生まれ育った僕にとって、サガン鳥栖のためにプレーできることを大変嬉しく思います! 今まで僕を成長させてくれた方々に感謝の気持ちを持って、チームの勝利のために、そして熱い熱いサガン鳥栖サポーターのみなさまと勝利を分かち合うために、全力でプレーしますのでよろしくお願いします!」
 
 なお、鳥栖は同時に、GK赤星拓の徳島への期限付き移籍も発表している。
 
 鳥栖の公式HPに掲載された赤星のコメントは以下のとおり。
 
「サガン鳥栖を愛する皆様へ いつも熱い応援有り難うございます! ご報告があります。この度徳島ヴォルティスへ移籍することを決めました。12年間お世話になったサガン鳥栖への想い、そして厳しい闘いの最中というタイミングもあり大変悩みました。しかし、選手として更なる成長をする為、長期のリハビリを乗り越えて得たチャンスに挑戦したいという思いが強く、決断しました。背中を押してくれた竹原社長をはじめ、サガン鳥栖に関わる全ての仲間達に心から感謝すると共に、必ず更なる高みで再会出来る事を信じています!サガン鳥栖魂を胸に頑張って来ようと思います!行ってきます!」
 
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