甲府が瀬戸貴幸を獲得!CL&ELも経験した実力者が初のJ参戦

2018年08月16日 サッカーダイジェスト編集部

「Jリーグでのプレーは初めてですが…」

欧州での経験が豊富な瀬戸が甲府に加入した。(C)Getty Images

 J2のヴァンフォーレ甲府は8月16日、瀬戸貴幸の加入を発表した。
 
 瀬戸は2003年に愛知県の熱田高を卒業後、04年から05年にかけてブラジルへサッカー留学。その後は地域リーグでのプレーを経て、07年に当時ルーマニア3部のアストラへ加入した。15-16シーズンのオスマン・ルスポル(トルコ)でのプレーを挟んで、18年7月までアストラで活躍を続け、その間にはチャンピオンズ・リーグ(CL)に2試合出場し、ヨーロッパリーグ(EL)では29試合・2得点を記録した。
 
 異色の経歴を持つ32歳の瀬戸は、Jリーグで初のプレーとなる。クラブの公式ホームページで以下のようにコメントした。
 
「私にとってJリーグでのプレーは初めてですが、この年齢でチャレンジさせてくれるヴァンフォーレ甲府に感謝しています。これまで長い間、ヨーロッパで選手としてプレーをしてきました。その経験をチームの為に生かせるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」
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