ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都のツイートが話題を呼んでいる。

　これまでも自身のSNSで多岐に渡る話題を振りまき、ファンを沸かせてきた長友。そんな日本のダイナモのツイッターに15日の投稿で登場したのは、楽天の三木谷浩史会長兼社長だ。

　15日に更新されたつぶやきでツーショット写真を公開した長友は、「三木谷さんとイスタンブールで食事しました」と報告し、さらに次のように続けた。

「情熱、挑戦。行動した場所にチャンスが訪れる。すべては行動ありき。俺まだまだ足りないな。。」（原文ママ）

　三木谷社長といえば、プロ野球の楽天だけでなく、J１のヴィッセル神戸のオーナーも務めている。今夏には元スペイン代表MFのアンドレス・イニエスタ獲得の仕掛け人になったことが話題となり、同選手の入団会見にも同席していた。

　それだけに長友との会食写真には多くのファンが反応。「え？神戸に行くの？」や「長友さーん！ 神戸に来てええんやでー」、「イニエスタと左サイドでラインを組んでるところが見たいです」といった神戸移籍を歓迎するコメントが相次いだ一方で、「青赤に戻ってくるんですよね？」、「いつか東京に帰ってくること忘れてないですか？」と、古巣であるFC東京サポーターからもコメントが寄せられた。

　長友は、今月10日のトルコリーグ開幕戦のアンカラギュジュ戦で左サイドバックとしてフル出場。３-１の白星スタートに貢献している。はたして、ファンの期待通り、将来的に神戸へ電撃移籍することはあるのだろうか？