【J1展望】名古屋×鹿島|2連勝中の名古屋が自動降格圏脱出を目指して鹿島に挑む!

2018年08月10日 サッカーダイジェスト編集部

名古屋――前節ハットトリックのジョーは絶好調

故障者/名古屋=長谷川、ホーシャ 鹿島=レアンドロ、昌子、クォン・スンテ、山本
出場停止/名古屋=なし 鹿島=小笠原 

J1リーグ21
名古屋グランパス - 鹿島アントラーズ
8月11日(土)/18:00/豊田スタジアム
 
名古屋グランパス
今季成績(20節終了時):18位 勝点16 4勝4分11敗 20得点・36失点
 
【最新チーム事情】
●前節はジョーの来日後初のハットトリックでG大阪に逆転勝ち。
●3連勝を飾り、自動降格圏脱出なるか?
●チケットは完売。クラブ初の集客数4万人越えが見えてきた。
 
【担当記者の視点】
 夏の補強が特効薬となっている。中谷ら新戦力4人が揃って先発した17節の広島戦で勝点1を拾うと、金井が加わった19節の仙台戦では16戦ぶりの勝利。続く前節のG大阪戦には逆転勝ちし、2連勝を飾った。
 
 そのG大阪戦で来日後初のハットトリックをマークしたジョーは絶好調で、新戦力の前田も3試合で1得点・2アシストと、力強く攻撃を牽引している。今節はG大阪戦で足首を痛めた中谷が欠場する可能性もあるが、ここ3戦で得た勢いを継続したい。
 
 鹿島に勝てば自信をさらに深められるはずだ。他会場の結果次第では、自動降格圏からの脱出も考えられる。チケットは完売。クラブ初の4万人以上の来場者も見込めるなかで、力強く戦いたい。
 

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