【J1展望】清水×鳥栖|F・トーレス&金崎の2トップ封じが5年ぶりのアイスタ4連勝へのカギ

2018年07月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

清水――前節の試合中止でドウグラスのフィット感が上昇。

故障者/清水=鎌田、六平、竹内、鄭大世、二見 鳥栖=谷口、赤星、チョ・ドンゴン、アン・ヨンウ、V・イバルボ
出場停止/清水=なし 鳥栖=キム・ミンヒョク

J1リーグ19節
清水エスパルス - サガン鳥栖
8月1日(水)/19:00/IAIスタジアム日本平
 
清水エスパルス
今季成績(17試合終了時):10位 勝点24 7勝3分7敗 24得点・22失点
 
【最新チーム事情】
●2014年シーズン以来のリーグ3連勝と13年以来のホーム4連勝を狙う。
●前節の名古屋戦は台風の影響で中止。
●空いた1週間でドウグラスのフィット感が上昇!
 
【担当記者の視点】
 ワールドカップ中断明けのスタートから好調な滑り出しを見せているが、前節・名古屋戦は台風の影響で中止となった。今節は改めて14年シーズン以来4年ぶりのリーグ3連勝と、5年ぶりのホーム4連勝を狙う。
 
 1週間空いたことにより、今夏新加入のドウグラスのフィットが進んだことは好材料。周囲との連係に気を遣うタイプで、右MFの金子は「もっと前に張ってくれてもいい」と言うほど。さっそくゴールを奪ったJ再デビューのG大阪戦以上のパフォーマンスが期待できそうだ。
 
 一方で、守備陣は鳥栖の強力2トップを警戒したい。とりわけ、フレイレは金崎に対して、これまでも後手に回る場面が多く、いかに隙を作らずに立ち回れるか。ラインを下げ過ぎず、コンパクトな守備を心掛けたい。

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