鹿島に衝撃‼ 日本代表CB、昌子源が負傷交代…自力で歩けず背負われて退場

2018年07月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

ピンチに身体を投げ出し、シュートブロックに入るが…

35分過ぎ、シュートブロックに入った昌子が負傷交代に。(C) SOCCER DIGEST

 J1リーグは7月25日、14節のセレッソ大阪対鹿島アントラーズの1試合を開催。前半を終えて0対0となっているが、日本代表としてロシアで活躍を見せた鹿島のセンターバック、昌子源が負傷交代を余儀なくされている。


 鹿島に衝撃が走ったのは前半40分、右サイドから侵入してきた水沼宏太のシュートに、昌子がシュートブロック。昌子の素早いカバーリングによって鹿島は事なきを得たが、この時に左足首を捻った昌子は、そのままピッチに倒れ込んでしまう。

 トレーナーの治療を受けるも試合続行は不可能な状態となり、ほどなくして×印が出され、昌子はピッチを後にすることに。自力で歩くことも困難な状態で、スタッフに背負われての退場となった。

 鹿島は今夏、昌子とコンビを組んでいた植田直通がベルギーのセルクル・ブルージュに移籍。24日に韓国代表DFチョン・スンヒョンを獲得したばかりだが、植田の移籍に続き、仮に大黒柱が長期離脱ともなれば、鹿島にとって大きな痛手には違いない。
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