現地７月24日、2018-19シーズンのリーガ・エスパニョーラ全日程が発表された。

　現地８月19日に開幕戦を迎える今シーズンのリーガ・エスパニョーラ。日本代表MFの乾貴士が移籍して注目を集めているベティスはレバンテと対戦が決定し、その去就が気になる柴崎岳所属のヘタフェは、マドリーとのビッグゲームがオープニングマッチとなった。

　そして、今夏の移籍市場で柴崎が残留した場合に実現するヘタフェとベティスの日本人対決は、10節（10月28日）と26節（来年３月３日）に行なわれることも決定している。

　また世界中が注目する、マドリーとバルサによる伝統の一戦「エル・クラシコ」は、10節にカンプ・ノウで、26節にサンチャゴ・ベルナベウで、それぞれ行なわれることが決定した。

　クリスチアーノ・ロナウドがユベントスへ移籍し、ジネディーヌ・ジダンが辞任したマドリー。ジュレン・ロペテギを招聘して改革を進めるチームが、ディフェンディングチャンピオンのバルサを相手にいかなる戦いを演じるかは必見だ。

　開幕節の全カードは以下の通り。

アスレティック・ビルバオ vs レガネス
レアル・ベティス vs レバンテ
セルタ vs エスパニョール
エイバル vs ウエスカ
ジローナ vs バジャドリー
ラージョ・バジェカーノ vs セビージャ
バルセロナ vs アラベス
バレンシア vs アトレティコ・マドリー
レアル・マドリー vs ヘタフェ
ビジャレアル vs レアル・ソシエダ

　第１節は８月19日（現地時間）に行なわれる予定。来年５月26日の最終節（第38節）まで、スペイン全土で熱くハイレベルな戦いが繰り広げられる。