【J1展望】C大阪×鹿島|相性最悪!? 清武離脱のセレッソは天敵アントラーズにどう立ち向かう?

2018年07月24日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――オスマルとソウザのダブルボランチも考えられる

故障者/C大阪=清武、柿谷、澤上、茂庭、西本 鹿島=レアンドロ
出場停止/C大阪=なし 鹿島=なし

J1リーグ14
セレッソ大阪-鹿島アントラーズ
7月25日(水)/19:00/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
今季成績(16試合終了時):4位 勝点27 7勝6分3敗 21得点・18失点
 
【最新チーム事情】
●1-1で終わった浦和戦から中2日。スタメン数人の入れ替えが濃厚。
●清武が左ふくらはぎの違和感で前節を欠場。今節も欠場か。
●右内転筋を負傷していた柿谷がスパイクを履いて練習に参加。実戦復帰の時期は近づいてきている。
【担当記者の視点】
 ACLとJリーグの変則日程の影響で、7月25日に組み込まれた鹿島戦。前節の浦和戦から中2日とあって、ユン・ジョンファン監督もスタメンの変更を示唆している。
 
 最終ラインなら山下や田中裕の起用、中盤で山口を外すなら、オスマルとソウザでダブルボランチを組ませることも考えられる。他にも片山や秋山、酒本、田中亜、安藤らも控えている。
 
 ターンオーバーを敷くとはいえ、中断明けはリーグ戦2試合連続未勝利だけに、この鹿島戦で流れを変えたい。清武の離脱は痛いものの、前節では2トップの一角に入った山村が出色の働き。再び活躍が期待される。

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