【移籍市場超速報|W杯版】アルゼンチン代表のバサンタ、フィオレンティーナ移籍で合意

2014年07月02日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

クラブ間の交渉で、フィオレンティーナがモンテレイを説得できるか。

本職のCBに加えて左SBをこなすバサンタは、高い守備能力が魅力。移籍が決まれば、30歳にして初の欧州進出となる。 (C) Getty Images

【アルゼンチン代表】バサンタのフィオレンティーナ移籍が濃厚に
 
 スイスとの決勝トーナメント1回戦に途中出場したアルゼンチンのDFホセ・マリア・バサンタ(モンテレイ=メキシコ)は、フィオレンティーナへの移籍が濃厚になっている。
 
 選手サイドとはすでに合意が成立しており、後はフィオレンティーナがモンテレイを説得できるかどうか。クラブ間の交渉はワールドカップ終了後に予定されている。
 
【アルジェリア代表】タイデルの保有権をインテルが100パーセント買い取り
 
 ドイツとの決勝トーナメント1回戦で善戦空しく敗れ去ったアルジェリア代表のMFサフィル・タイデル。所属クラブのインテルは、保有権の残り半分を共同保有していたボローニャから買い取り、完全移籍が確定した。タイデルには移籍の噂も出ているが、本人は来シーズンもインテルに残ってプレーすると明言している。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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