【W杯展望|イングランド×パナマ】スタメン抜擢濃厚な新鋭2人が、イングランドのキーマンに

2018年06月24日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

イングランドのワンサイドゲームにも。

故障者/イングランド=なし パナマ=なし
出場停止/イングランド=なし パナマ=なし

ロシア・ワールドカップ グループG・第2戦
イングランド-パナマ
6月24日(土)15:00(日本時間21:00)キックオフ/ニジニ・ノブゴロド(ニジニ・ノブゴロド)


 イングランドは初戦のチュニジア戦のスタメンから2人を入れ替えてきそうだ。太腿を痛めて途中交代したデル・アリに代わってルベン・ロフタス=チーク、フィニッシュの精度を欠いたラヒーム・スターリングに代えてマーカス・ラッシュフォードの先発起用が濃厚だ。

 
 タレント力で圧倒的な差がある格下のパナマを押し込める展開が予想されるだけに、そのロフタス=チークとラッシュフォードが最後の30メートルでどれだけ質の高い仕事ができるかがポイントとなるだろう。
 
 イングランドにとってなによりの好材料は、チュニジア戦で2ゴールと好スタートを切った、主砲ハリー・ケインの好調だ。チュニジア戦ではなかった流れの中からのゴールが決まれば(チュニジア戦の2ゴールはいずれもCKから)、イングランドのワンサイドゲームが現実味を帯びる。
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