福岡が3連勝でJ2首位浮上! 大分は3位に後退、上位対決を制した山口が2位に

2018年06月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

森本が今季6点目となる決勝点をゲット!

森本の決勝ゴールで福岡が3連勝。首位に浮上した。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 J2リーグは6月10日、各地で18節の8試合を開催した。

 首位の大分は、敵地で愛媛と対戦。前半からペースを掴んだ大分だがゴールが遠く、逆に65分、愛媛の近藤貴司に先制ゴールを許し、そのまま逃げ切られた。大分が0対1で敗れた。

 2位の福岡は、熊本市水前寺競技場で熊本との九州ダービーに臨んだ。一進一退の攻防となった熾烈な戦いは、31分に福岡の森本貴幸が先制ゴール。これを最後まで守り切った福岡が1対0で勝利した。

 この結果、前節首位の大分に代わって、同2位の福岡が今節首位に浮上。前日岡山に1対0で勝利した山口が福岡と同勝点で2位となっている。大分は3位に後退した。

 その他プレーオフ圏内では、敵地で徳島に2対1と競り勝った町田が4位に浮上、5位には前田大然の決勝点で京都に1対0で勝った松本が入った。6位は山口に敗れた岡山となっている。

 J2は6月16日(土)、17日(日)に19節の11試合が行なわれる。
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