【ルヴァン杯】第2戦で勝利も…2戦合計スコア2-3で浦和の敗退が決定。J2の甲府がベスト8へ!

2018年06月09日 サッカーダイジェスト編集部

小塚が敵地で貴重なゴールをマーク

第1戦に続いてゴールを奪った小塚(19番)。チームをベスト8へ導いた。(C)SOCCER DIGEST

[ルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦]浦和2-1甲府/6月9日/埼玉

 Jリーグのルヴァンカップは6月9日、各地でプレーオフステージの4試合が行なわれた。埼玉スタジアム2002では、浦和レッズ対ヴァンフォーレ甲府の第2戦が行なわれ、浦和が2-1で勝利。しかし2戦合計スコア(2-3)で敗退が決まった。

 第1戦(0-2)でのビハインドを追う浦和は序盤からボールを保持したが、シュートになかなか結び付けられず。しかし、19分に山田直輝からのパスを受けた興梠慎三が低い弾道のミドルを沈めて先制に成功。これで流れを掴むと24分に追加点を奪った。

 マルティノスからのスルーパスを相手ペナルティエリア内で受けた興梠が、DF2人とGKの頭上を越す華麗なループシュートでネットを揺らしたのだ。

 しかし26分、甲府もワンチャンスを活かす。1トップで先発した森晃太がマウリシオと上手く入れ替わり、浦和ペナルティエリア内に侵入すると、そのラストパスを小塚和孝が押し込んで貴重なゴールをマークした。

 
 浦和は50分に武藤雄樹がポスト直撃の強烈なミドルを放つなど後半もチャンスを作ったが、ゴールを割れず。逆にカウンターから甲府の田中佑昌らに決定機を許した。

 そしてその後もスコアは動かず、第2戦には勝利した浦和だったが、敗退が決定。一方、今季J2を戦う甲府は持ち前の堅守速攻を活かし、ベスト8進出を決めた。

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