コロンビア代表CBが明かした、パチューカ同僚“ケイスケホンダ”との約束

2018年06月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「よくふたりでいろんな話をしていたよ」

パチューカで1シーズンをともに戦い、親交を深めた本田(右)とムリージョ(左)。6月19日の大一番でマッチアップは実現するのか。(C)Getty Images

 6月19日、運命のコロンビア戦まで2週間を切った。その重要なワールドカップ初戦に向けて調整に余念がない日本代表は、金曜日にスイスとのテストマッチを戦う。
 
 タレント集団・コロンビア代表のベテランCBで、本田圭佑と同じメキシコのパチューカに籍を置くのが、オスカル・ムリージョである。今回、合宿先のミラネッロ(ACミランの練習場)でショートインタビューに応じ、ライバル日本のカリスマとの関係性を明かした。スペイン全国紙『AS』のコロンビア版が伝えている。

 
「ケイスケとはパチューカで親しくさせてもらったし、よくふたりでいろんな話をしたよ。今回のワールドカップで僕たちコロンビアは彼の母国である日本と戦う。一緒に次のフェーズ(決勝トーナメント)に進もうと約束を交わしたんだ。コロンビア人としてかならずグループリーグを突破したいと思うし、もちろん初戦の日本戦は是が非でも勝ちたい。素晴らしいワールドカップにしたいし、ケイスケとも対戦できたらいいね」
 
 はたして大一番で両雄のマッチアップはあるのか。どちらも現時点でスタメンの座は確保できていないだけに、今後の猛アピールが不可欠だ。
 
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