【天皇杯】浦和が危なげなく2回戦突破!興梠、山田と役者がゴール

2018年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

終わってみれば3-0。山田は「憧れのスタジアムで結果を出せたのは嬉しい」

前半終了間際に興梠がPKでチームの2点目を決めた。写真:徳原隆元

 天皇杯2回戦が6日、各地で開催。浦和駒場スタジアムで行なわれた浦和対YS横浜は、浦和がJ1の貫録を見せつけて3-0で勝利した。
 
 34分に菊池大介のクロスがオウンゴールを誘って先制した浦和は、さらに前半終了間際の45+2分に相手のハンドで得たPKを興梠慎三が決めて2点目。YS横浜の反撃を許さずに無失点で抑え、途中出場の山田直輝が90分にダメ押しの3点目を決めて勝ち切った。

 3点目を決めた山田はヒーローインタビューで「いつも子どもの頃からスタンドで観ていた憧れのスタジアムで結果を出せたのは嬉しい」とコメント。山田は今季初ゴールだった。

 一方、J3のYS横浜は、丁寧にパスを繋いで何度かチャンスを作ったが、浦和DFの素早い寄せにあってゴールはならず。オウンゴールとDFのハンドというアンラッキーな失点だっただけに、悔しい敗戦になった。
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