Jリーグが5月度の月間MVPを発表!J1はパトリック、J2は古橋亨梧が初受賞

2018年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「さらにハードワークし、皆さんと喜びを分かち合えるように頑張る」とパトリック

10ゴールで得点ランク首位を走るパトリック。5月は4試合で4ゴールをマークした。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは5日、5月度の月間MVPを発表した。J1では広島のパトリック、J2では岐阜の古橋亨梧が初受賞となった。
 
 パトリック5月の4試合で4ゴールと首位チームを牽引したことが評価されての受賞。古橋も5月は4試合連続ゴールでチームの躍進を支えた。岐阜からのMVPは今回が初だ。
 
 MVPを受賞した両選手は、次のように喜びを語っている。
 
●パトリック(広島/FW)
 5月の月間MVPを受賞することができ、とてもうれしいです。神様とチームメイトに感謝いたします。チームの仲間たちがいなければ、この賞をいただくことはできませんでした。しっかりとハードワークできたことが、 結果につながったのだと思います。サポーターの皆さん、私たちを信じて後押ししていただき、ありがとうございます。これからもさらにハードワークし、皆さんと喜びを分かち合えるように頑張ります。
 
●古橋亨梧(岐阜/FW)
 月間MVPに選んでいただきありがとうございます。 個人賞を頂くことが出来ましたが、点を決められているのはビクトル選手をはじめ、体を張って守っている DF の選手のおかげであったり、中盤の選手の運動量・パス回しのおかげで、チーム全体として調子が良く、いい結果が生まれているのだと思います。結果的に個人として賞をもらいましたが、一人ではこの賞をもらうことは出来ないですし、チーム全体の賞だと思います。まだシーズンは続くので、今の順位に満足せず、もっと全員が上を目指してプレー出来るようにこの調子をキープし続けて、目標である一桁順位、そしてプレーオフや優勝争いに入っていき、ファン・サポーターの皆さんと一緒に喜 べるように、頑張りたいと思います。
 
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