ナイジェリア代表がW杯最終登録メンバー23人を発表! リオ五輪で日本を苦しめた韋駄天も選出

2018年06月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

若手と実力派の中堅が融合したチームに。

欧州のトップリーグで研鑽を積む面子が揃ったナイジェリア代表。 (C) Getty Images

 6月3日(現地時間)、ナイジェリア・サッカー協会は、ロシア・ワールドカップに出場する代表メンバー23人を発表した。

 前日2日に行なわれたイングランド戦(●1-2)を終えて選考さらた最終メンバーには、レスターで日本代表FWの岡崎慎司ともチームメイトであるケレチ・イヘアナチョやアーセナルのアレックス・イウォビ、さらにリオ五輪の日本戦でゴールを決めたオゲネカロ・エテボら若手に加え、ジョン・オビ・ミケルやヴィクター・モーゼスら実力派も顔を並べている。

 3大会連続6回目の出場となる『スーパーイーグルス』が、今大会で目指すのは史上初のベスト8入りだ。ドイツ人監督のゲルノト・ロアの下で統制の取れたチームに仕上げられた今のナイジェリアならば、その目標達成も十分に可能だと言えるだろう。

 なお、ナイジェリアは本大会では16日にクロアチア、22日にアイスランド、26日にアルゼンチンと、それぞれグループステージで対戦する。

 ナイジェリア代表の招集メンバー23人は以下のとおり。
 

【GK】
イケチュク・エゼンワ(エニンバ)
ダニエル・アクペイ(チュパ・ユナイテッド=南アフリカ)
フランシス・ウゾー(デポルティボ・ラ・コルーニャB=スペイン3部)

【DF】
ウィリアム・トルースト=エコング(ブルサスポル=トルコ)
レオン・バログン(マインツ=ドイツ)
ケネス・オメルオ(カスムパシャ=トルコ)
ブライアン・イドゥ(アムカル=ロシア)
チドジー・アワジエム(ナント=フランス)
アブドゥライ・シェフ(ブルサスポル=トルコ)
エルデルソン(サークル・ブルージュ=ベルギー2部)
ティロネ・エブエヒ(ADO=オランダ)

【MF】
ジョン・オビ・ミケル(天津泰達=中国)
オジェニ・オナジ(トラブゾンスポル=トルコ)
ジョン・オグ(ハポエル・ベエルシェバ=イスラエル)
ウィルフレッド・ディディ(レスター=イングランド)
オゲネカロ・エテボ(ラス・パルマス=スペイン)
ジョエル・オビ(トリノ=イタリア)

【FW】
オディオン・イガロ(長春亜泰=中国)
アーメド・ムサ(CSKAモスクワ=ロシア)
ヴィクター・モーゼス(チェルシー=イングランド)
アレックス・イウォビ(アーセナル=イングランド)
ケレチ・イヘアナチョ(レスター=イングランド)
シミー(クロトーネ=イタリア)

【監督】
ゲルノト・ロア(ドイツ国籍)
 
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