【日本代表】初日から3バックでミニゲーム。ビブス組、ビブスなし組のメンバーは?

2018年06月04日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

乾と岡崎はミニゲームでフリーマンの役割を担う

合宿初日はこのチーム編成でミニゲームを数本行なった。

 2018年6月3日、ロシア・ワールドカップに挑む日本代表がオーストリアのインスブルックの郊外ゼーフェルトで練習を行なった。
 
 事前合宿の初日となったこの日は、選手23人が全て参加。ランニング、2人1組でのリフティングやボールコントロール、5対2での鳥かごなどをこなしたあと、最後に2組に分かれてミニゲームを行なった。ゴールは2つずつ(GKなし)、2タッチの縛りがある変則のミニゲームのメンバーは以下のとおり。
 
ビブス組:3-4-2-1システム
3バック(右から。以下同):吉田、長谷部、昌子
ウイングバック:酒井宏、長友
ボランチ:山口、大島
シャドー:本田、浅野
CF:大迫
 
ビブスなし組:3-4-2-1システム
3バック(右から。以下同):植田、遠藤、槙野
ウイングバック:原口、酒井高
ボランチ:柴崎、井手口
シャドー:宇佐美、香川
CF;武藤
 
フリーマン(ボールを持ったほうのチームの味方になる):岡崎、乾
 
 このチーム編成でメンバーを代えずに、ミニゲームを数本行なった。標高1200メートルにある練習場で選手のコンディションにはばらつきがあるが、この日は最後まで離脱者もなく、全体練習を終えている。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

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