ノイアー、ロイスもメンバー入り! 世界王者ドイツ代表が予備登録27名を発表!!

2018年05月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

前回出場者は9名と世代交代も順調な候補筆頭

まずは27人に絞られたドイツ代表メンバー。有り余るほどのタレントのなかから選りすぐられた精鋭たちが、レーブ監督の下で高度な組織力を見せる。写真は昨年11月の親善試合フランス戦。 (C) Getty Images

 5月15日、ドイツ・サッカー連盟(DFB)から、ロシア・ワールドカップのドイツ代表予備登録メンバー27名が発表された。
 
 左足中足骨の骨折で昨年9月以来、ピッチから遠ざかっているキャプテンで守護神のマヌエル・ノイアーは、W杯出場に不安を覗かせる発言もしていたが、とりあえず今回はリストアップされた。また、直近のメジャーイベント2大会を大会直前の怪我で棒に振ったマルコ・ロイスもメンバー入りし、ここまでは万全の状態を維持している。
 
 ディフェンディングチャンピオンとしてタイトル防衛を狙うドイツ代表。27人中、前回大会出場選手は9人と、ヨアヒム・レーブ監督率いる集団は、主力選手が円熟期を迎えるとともに、世代交代も順調に進んでおり、今大会でも優勝候補の筆頭に挙げられる。
 
 今後は、6月4日までに最終の23名に絞られ、本大会では6月17日にメキシコ、23日にスウェーデン、27日に韓国とグループステージを戦う。
 
◇GK
ベルント・レノ(レバークーゼン)
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
ケビン・トラップ(パリ・サンジェルマン)
 
◇DF
ジェローム・ボアテング(バイエルン)
マティアス・ギンター(ボルシアMG)
ヨナス・ヘクター(ケルン)
マッツ・フンメルス(バイエルン)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
マルビン・プラッテンハルト(ヘルタ・ベルリン)
アントニオ・リュディガー(チェルシー)
ニクラス・ジューレ(バイエルン)
ヨナタン・ター(レバークーゼン)
 
◇MF(FW含む)
ユリアン・ブラント(レバークーゼン)
ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン)
マリオ・ゴメス(シュツットガルト)
レオン・ゴレツカ(シャルケ)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)
サミ・ケディラ(ユベントス)
トニ・クロース(レアル・マドリー)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
メスト・エジル(アーセナル)
ニルス・ペーターゼン(フライブルク)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
セバスティアン・ルディ(バイエルン)
レロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)
ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)
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