徳島の新星が決めた超絶ボレー弾を堂安律が激賞!同年代のゴールに反応したその理由は…

2018年05月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪ユースで同年代だった小西のゴールに堂安も驚嘆!!

自身のツイッターでバルセロナに滞在していることを明かした堂安。それでも、僚友の結果はチェックしていたようだ。(C)Getty Images、(C)J.LEAGUE PHOTOS

 オランダでゴールを量産する僚友も認める一撃だった。

 5月12日に行なわれたJ2・14節で徳島は京都と対戦。虎の子の1点を守り切った徳島が勝利を収めたが、プロ2年目の19歳・小西雄大が叩き込んだ値千金の決勝弾が凄まじかった。

 27分、右サイドを突破した大本祐槻から高速クロスが入り、クリアボールがペナルティーアーク付近にこぼれる。かなりのスピードでボールが流れてきたのだが、これに反応した小西は瞬時にシュートモーションへ。そして、左足で強烈なボレーシュートを叩き込んだ。

 小西にとって、京都戦のファインショットがJ初ゴール。感情を爆発させ、リカルド・ロドリゲス監督やチームメイトからも大いに祝福を受けた。
 このゴール動画はDAZNの公式ツイッターでも公開されている。そのため、サポーターからも称賛の声が投稿されていたのだが、この中になんとオランダ挑戦1年目にいきなり結果を出した男からもメッセージが届いていたのだ。

 それはかつてともに戦った堂安律(フローニンヘン)だ。今季エールディビジで9ゴールを挙げた堂安と小西は同級生として、青黒のユニホームで共闘した間柄。苦楽を共にしてきた関係性もあり、小西の超絶ボレー弾に堂安が即座に反応したというわけだ。

「えぐいやん。笑」と短い一言で小西のゴールを祝福した堂安。すると、小西もこれに反応し、「サンキュー! ほんといつも良い刺激もらってます笑」という言葉で謝意を述べた。

 オランダと日本。戦うステージは違えど、互いの活躍は刺激になっているようだ。

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