J２リーグ・13節
５月６日／13:03／NDソフトスタジアム山形／7,512人
山形　２-０　讃岐
前半 ０-０
後半 ２-０
得点者／山形＝栗山（74分）、汰木（88分）　讃岐＝なし
 
【採点理由】
両者ともに相手の守備を打開しきれず終盤まで拮抗した試合。山形がセットプレーと個の力で２得点し連敗を３でストップさせた。
山形は、後半中盤の主導権を握れなかったが、守備陣が讃岐の攻撃をシャットアウト。一方、後半に流れがあった讃岐は、決定機に繋がる前の攻撃で精度を欠いてシュート４本に終わった。
MOMは山形の栗山直樹。背後への動き出しやロングボールの対応が的確で守備を支える。攻撃面でもコーナーキックから貴重な先制ゴールを叩き込み、苦境のチームを救う活躍をみせた。
 
【チーム採点】
山形　6.5
讃岐　5.5
 
【MAN OF THE MATCH】
栗山直樹（山形）
 
【山形｜選手採点】
GK
21　櫛引政敏　6.5
 
DF
15　加賀健一　７
３　栗山直樹　７
23　熊本雄太　6.5
 
MF
４　三鬼　海　６
20　安西海斗　6.5
17　中村　駿　６
６　山田拓巳　5.5（85分OUT）
10　瀬沼優司　5.5
 
FW
９　フェリペ・アウベス　5.5（75分OUT）
25　汰木康也　6.5（90分OUT）
 
交代出場
FW
11　阪野豊史　６（75分IN）
 
FW
27　北川柊斗　―（85分IN）
 
DF
19　松本怜大　―（90分IN）
 
監督
木山隆之　6.5
 
 
【讃岐｜選手採点】
GK
１　清水健太　5.5　

DF
22　武田有祐　5.5
２　パク・チャニョン　６
５　麻田将吾　５
31　アレックス　5.5

MF
８　渡邉大剛　5.5
18　鈴木拳士郎　5.5（80分OUT）
25　岡村和哉　5.5
19　重松健太郎　5.5
 
FW
17　佐々木匠　６（87分OUT）
20　原　一樹　5.5（75分OUT）
 
交代出場
FW
11　森川裕基　６（75分IN）
 
MF
７　永田亮太　―（80分IN）

FW
13　木島徹也　―（87分IN）

監督
北野　誠　5.5
 
 
取材・文●嶋　守生（フリーライター）