イニエスタ最後のクラシコとしても注目。
故障者/バルセロナ=なし レアル・マドリー=カルバハル(DF)、ヴァランヌ(DF)
出場停止/バルセロナ=なし レアル・マドリー=なし
リーガ・エスパニョーラ 第36節
バルセロナ - レアル・マドリー
5月6日(日)20:45(日本時間27:45)キックオフ/カンプ・ノウ(バルセロナ)
バルセロナ
前節までの成績:優勝決定 勝点86 26勝8分け0敗 87得点・21失点
レアル・マドリー
前節までの成績:3位 勝点71 21勝8分け5敗 82得点・37失点
[注目ポイント]
●主力選手のコンディション(バルセロナ/レアル・マドリー)
●イニエスタは最後のクラシコでどんなプレーを見せるか(バルセロナ)
●優勝決定直後の一戦、モチベーションの低下は?(バルセロナ)
●試合前のパシージョは?(レアル・マドリー)
●故障のカルバハル、ヴァランヌの代役は?(レアル・マドリー)
バルセロナ - レアル・マドリー
5月6日(日)20:45(日本時間27:45)キックオフ/カンプ・ノウ(バルセロナ)
バルセロナ
前節までの成績:優勝決定 勝点86 26勝8分け0敗 87得点・21失点
レアル・マドリー
前節までの成績:3位 勝点71 21勝8分け5敗 82得点・37失点
[注目ポイント]
●主力選手のコンディション(バルセロナ/レアル・マドリー)
●イニエスタは最後のクラシコでどんなプレーを見せるか(バルセロナ)
●優勝決定直後の一戦、モチベーションの低下は?(バルセロナ)
●試合前のパシージョは?(レアル・マドリー)
●故障のカルバハル、ヴァランヌの代役は?(レアル・マドリー)
前節のデポルティボ戦で、2シーズンぶり25回目のリーガ・エスパニョーラ優勝を決めたバルセロナが、宿敵レアル・マドリーを本拠地カンプ・ノウに迎え撃つ。
「パシージョ(優勝チームを称える花道)はしない」
ジネディーヌ・ジダン監督のこの一言により、両クラブのファンやメディアの間では早くも激しい論争が巻き起こっているが、圧倒的な強さでリーガ優勝を決めたばかりのバルサに対し、レアル・マドリーはチャンピオンズ・リーグ(CL)連覇中の欧州王者。しかもCL3連覇に向け、今シーズンもファイナル進出を決めている。ピッチ上でもハイレベルな戦いが期待できそうだ。
まずポイントとなるのは、両チームの選手のコンディションだ。バルサが優勝を決めた4月29日のデポルティボ戦から中6日であるのに対し、5月1日にCL準決勝(バイエルン戦)を戦っているマドリーは中4日。カンプ・ノウでのゲームということを考えても、バルサ優位と言わざるを得ないだろう。
主力の疲労具合が気になるマドリーは、バイエルンとの第2レグを欠場したダニエル・カルバハルに続き、その試合でふくらはぎを負傷したラファエル・ヴァランヌも欠場が濃厚。ルーカス・バスケスとナチョが代役を務めるだろうと言われているが、戦力ダウンは否めないところ。この不足分を他のメンバーがどう埋めるかがカギとなりそうだ。
一方、ベストメンバーを揃えるバルサの不安材料は、コパ・デル・レイとリーガで立て続けに優勝を決めたことによるモチベーションの低下。エルネスト・バルベルデ監督が会見で、「無敗で(リーガを)終えることが重要」と語っていたのも、2冠を達成した選手たちに新たな目標を課す意味があったのだろう。
ただ、そんな指揮官の心配はおそらくは杞憂に終わる。バルサの面々は、これが「最後のクラシコ」となるキャプテン、アンドレス・イニエスタに勝利をプレゼントしようと死力を尽くすはず。イニエスタ自身も、宿敵とのラストバトルに闘志を燃やしているのは間違いない。
地球上のサッカーファンが注目する一戦、クラシコは、日本時間の5月7日午前3時45分にキックオフとなる。
「パシージョ(優勝チームを称える花道)はしない」
ジネディーヌ・ジダン監督のこの一言により、両クラブのファンやメディアの間では早くも激しい論争が巻き起こっているが、圧倒的な強さでリーガ優勝を決めたばかりのバルサに対し、レアル・マドリーはチャンピオンズ・リーグ(CL)連覇中の欧州王者。しかもCL3連覇に向け、今シーズンもファイナル進出を決めている。ピッチ上でもハイレベルな戦いが期待できそうだ。
まずポイントとなるのは、両チームの選手のコンディションだ。バルサが優勝を決めた4月29日のデポルティボ戦から中6日であるのに対し、5月1日にCL準決勝(バイエルン戦)を戦っているマドリーは中4日。カンプ・ノウでのゲームということを考えても、バルサ優位と言わざるを得ないだろう。
主力の疲労具合が気になるマドリーは、バイエルンとの第2レグを欠場したダニエル・カルバハルに続き、その試合でふくらはぎを負傷したラファエル・ヴァランヌも欠場が濃厚。ルーカス・バスケスとナチョが代役を務めるだろうと言われているが、戦力ダウンは否めないところ。この不足分を他のメンバーがどう埋めるかがカギとなりそうだ。
一方、ベストメンバーを揃えるバルサの不安材料は、コパ・デル・レイとリーガで立て続けに優勝を決めたことによるモチベーションの低下。エルネスト・バルベルデ監督が会見で、「無敗で(リーガを)終えることが重要」と語っていたのも、2冠を達成した選手たちに新たな目標を課す意味があったのだろう。
ただ、そんな指揮官の心配はおそらくは杞憂に終わる。バルサの面々は、これが「最後のクラシコ」となるキャプテン、アンドレス・イニエスタに勝利をプレゼントしようと死力を尽くすはず。イニエスタ自身も、宿敵とのラストバトルに闘志を燃やしているのは間違いない。
地球上のサッカーファンが注目する一戦、クラシコは、日本時間の5月7日午前3時45分にキックオフとなる。