[Jリーグ13節]札幌 ２-０ G大阪／５月５日（土）／厚別

【チーム採点・寸評】
札幌　6.5
後半はシステム変更をしたＧ大阪に一方的に押し込まれるなど、必ずしも内容で相手を上回ったわけではない。しかしながら、要所でしっかりと守り、しっかりと得点を奪う勝負強さは見事だった。


【札幌｜採点・寸評】
GK
25　ク・ソンユン　6
ファインセーブあり、足下のプレーでの不安定さありと、存在感は示していた。プレーの出来は無難なところか。

DF
35　進藤亮佑　6.5
押し込まれた時間帯でも冷静さを失うことなくプレーをし続けた。見事なサイドチェンジパスも供給するなど好パフォーマンス。

20　キム・ミンテ　6.5
出場停止明けでのプレー。危ない場面を持ち前のランニングスピードで幾度も封じ、完封勝利に貢献した。

5　福森晃斗　6
後半は相手のパスワークに翻弄されたが、昨年のように終盤に運動量を落とすといったような場面は見られなくなってきた。
 

MF
14　駒井善成　5.5　
都倉の得点をアシストしたものの、それ以外の場面ではマークが緩かったにもかかわらず技術的なミスが目についた。

８　深井一希　6.5（82分OUT）
試合展開を大きく変える先制点をゲット。後半も積極的なプレーを継続し、チームの心臓部を担っていた。

10　宮澤裕樹　5.5
プレッシャーが厳しいエリアではなかなか仕事ができず、守備も力任せだった印象が強く、判断の質が不足した印象。

38　菅 大輝　5.5（77分OUT）
先制点はこの選手のクロスから。しかし、出場時間を通してのプレーの質は逆サイドの駒井同様、あまり効果的には感じられなかった。