75分に小林のクロスから頭で同点ゴール。
同点弾を決めたジョー。今季5ゴール目となった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
J1リーグは5月5日、13節の6試合を開催。豊田スタジアムでは、名古屋グランパス対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、1対1で引き分けた。
前節、連敗を8で止めた名古屋だが、試合は序盤、アウェーの横浜に主導権を握られてしまう。再三ゴール前に押し込まれ、迎えた26分、横浜の山中がゴール前に正確なクロスを送り込むと、これを喜田が頭で押し込みゴールネットを揺らす。名古屋は横浜に先手を許す苦しい展開となる。
しかし後半、名古屋は今季3勝目を目指して反撃に打って出る。66分にはホーシャのクロスに青木がボレーで合わせてネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定に。それでも75分、敵陣に押し込んだ名古屋は、小林のクロスにジョーが頭で合わせ、今度はオフサイドなく確実にゴールネットを揺らした。名古屋が同点に追いつく。
試合は終盤、横浜がゴール前に迫るものの決定打を欠き、1対1のままタイムアップ。勝点1ずつを分け合うけっかとなった。横浜は勝点13で15位に浮上、一方の名古屋は勝点9として、6日に試合のある鳥栖をかわして、暫定ながら最下位脱出となった。
前節、連敗を8で止めた名古屋だが、試合は序盤、アウェーの横浜に主導権を握られてしまう。再三ゴール前に押し込まれ、迎えた26分、横浜の山中がゴール前に正確なクロスを送り込むと、これを喜田が頭で押し込みゴールネットを揺らす。名古屋は横浜に先手を許す苦しい展開となる。
しかし後半、名古屋は今季3勝目を目指して反撃に打って出る。66分にはホーシャのクロスに青木がボレーで合わせてネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定に。それでも75分、敵陣に押し込んだ名古屋は、小林のクロスにジョーが頭で合わせ、今度はオフサイドなく確実にゴールネットを揺らした。名古屋が同点に追いつく。
試合は終盤、横浜がゴール前に迫るものの決定打を欠き、1対1のままタイムアップ。勝点1ずつを分け合うけっかとなった。横浜は勝点13で15位に浮上、一方の名古屋は勝点9として、6日に試合のある鳥栖をかわして、暫定ながら最下位脱出となった。